今日は保護者会主催、第16回愛の音コンサートがありました。いつも子どもたちむけに、プログラムを考えて下さり、楽しませてくださいます。本当に素敵な時間をありがとうございます。
今回はみんなが知っている歌、「ちょうちょう」や「ごんべさんのあかちゃん」「シャボン玉」など簡単なリトミックを盛り込んで楽しませてもらいました。ちょうちょうの歌は、韓国、中国語バージョンも披露してくださりました。 また映像と朗読もあり、盛りだくさんでしたよ。
愛信保育園では、一人ひとりが神様から大切な命を頂いていること、家族をはじめ多くの人たちに守られ、支えられていることへの感謝を子どもたちに伝えています。毎年6月に幼児クラスの子ども達と「いのちと平和を考える日」の集いをもっています。戦争の話や写真を見たり、「どんぐり森へ」のビデオを見ました。ビデオのお話は、ある男の子が病気になった鳥のたまごを動物病院に連れていくために、様ざまな困難を乗り越えていくお話しです。真剣に見ていた子どもたちの小さな心に、命を守ることの“尊さ”が届いたと思います。また、命・平和をテーマにした絵本を貸し出し、おうちの人と一緒に読んで頂いています。これを機会に、命の尊厳を守るために平和が不可欠であることや、私たちにできることなどを子どもたちと一緒に考えて頂ければ幸いです。
新しいクラス、メンバーでスタートしてから早くも2ヶ月が経とうとしています。
子どもたちの柔軟性はすごいもので、日々新しいお友達と関わり、「こんなことしよう!」「あんなことしよう!」と誘い合っています。
年長さんは4月から、「ドッチボールをしたい!」と言ってくれることが多かったのですが、5月に入りようやく年中さんもいれて形になってきました!本当に楽しそうで思わずパシャリ(^^♪
4月から新しく入ってきたお友達ももうすっかり慣れ、好きな遊びに夢中です!
室内遊びでは、KAPLAという積み木をバランス良く並べこんなに大きなものまで作れるようになりました!お友達が一生懸命作ったものを壊さない!というお約束も少しずつ理解してくれているからこそ出来上がることなので、遊んでいる子も、いない子もクラス全体の成長を感じられる瞬間でしたよ(*^-^*)
これは音楽広場の様子です!
コッキリ組のみんなは歌うことが大好きで、一人が鼻歌を歌うと、気がつけばみんなで同じ歌を合唱していることが多々あります(笑)
なので毎回大盛り上がりで参加していますよ!
年長さんは個別でピアニーの練習もしています。
ドの音は親指、レは人差指…と、ド、レ、ミ、ファ、ソまでやってみました!指をプルプルしながらも、一生懸命に音を出そうとする皆の真剣な顔は、さすが年長さんだな~と感心!!
そして6月も目前に迫り、梅雨の季節がやってきますね。
お部屋遊びも多くなってきますので、動物カードや国旗カードなどを使って知育遊びも少しずつ増やしていこうと思います。
2018年、初めての縦割り保育がスタートしました!今回はジャンボ組さんの様子を紹介したいと思います。ジャンボ組がスタートした時は新しいお友だちや、お部屋、先生にドキドキの子どもたちでした。戸外に出ると桜がとってもきれいに咲いていていて、桜が舞うたびに「桜のシャワー!」と言って大はしゃぎでした!
お部屋ではみんなで協力して積み木を組み立てる姿が見られ、年長の子どもたちが中心になって組み立てていました。お兄ちゃんやお姉ちゃんが組み立てる様子を年中や年少の子ども達がじーっと見たり、壊れないようにそーっと積む姿もありました。壊れてもあきらめず組み立てなおしたり根気強く組み立てていました。完成した時は「やったー!」と大喜びでしたよ!
一つのものが完成すると別の建物を組み立て合体させたり遊びが少しずつ発展していきました。
ジャンボ組になって初めての音楽広場、ノリマダン。ノリマダンではミヤン先生から韓国の手遊びや歌、絵本を読んでもらいましたよ!初めてのノリマダンに年少の子どもはどんなことをするんだろうとドキドキしながらも楽しんで参加していました。
音楽広場では、ボールが落ちた時に手をたたくなどゲームを楽しんだり、「幸せなら手をたたこう」の歌に合わせて色々なものに変身しました。年長の子どもたちは初めてのピアニーにとても嬉しそうな様子で、音楽に合わせながら少しずつ「ドレミ」の3つの音を頑張って弾いていましたよ!
ジャンボ組がスタートしてから1か月。初めは同じ年の友だちと遊ぶことが多かったのですが、少しずつ異年齢で関わりをもって遊ぶ姿が見られました。最近は年長の子どもが年下の子どものお世話をしてあげる姿が見られ、とても頼もしいです。共に色んなことを経験しながら楽しんで一年間を過ごせたらいいなと思います。
2018年4月3日(火)第40回入園式が行われました。とても良いお天気で、園庭の桜の花が風で花吹雪になっていましたよ。
「入園の挨拶」 園長 曺誉戸
今日は24人の新しいおともだちに会うことができてとてもうれしいです。先生も愛信保育園のお友だちもみんな、皆さんに会えるのを楽しみにしていました。みなさんのお部屋にはたくさん遊ぶものがあります。これから楽しいこと、やってみたいことをたくさん見つけていっぱい遊んでください。「楽しかった」「明日も保育園でいっぱい遊びたい」と、毎日ワクワクしてくれたら嬉しいです。
もしわからないことや困ったことがあったら先生やお友だちにいつでも聞いてくださいね。
保護者の皆様ご入園おめでとうございます。
今日、24名の新入園児を迎え、新しい出会いに喜びいっぱいです。
愛信保育園では遊びがすべての学びの基礎になると考え、各クラスとも発達に即した遊びの環境作りをしています。子ども自身が「やってみたい」と意欲的に物事に向き合う時、各自がもっている力がそれぞれの方向に伸びていくと考えます。子どもの興味や関心は千差万別ですが、一人ひとりの育ちにしっかり目と心をとめていきたいと思います。
仕事や家事、子育てと忙しい毎日を送っている保護者の皆様が、安心して子どもを預けられるよう、そして子どもたちにとっても第二の家庭として安心して園生活を送れるよう職員一同力を合わせていきたいと思います。
心配な点、疑問などあればどんなことでも遠慮なくお訊ねください。保護者の皆様と協力しながら、子どもたちにとって最善の保育を行っていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
式のなかで、年長さんが歌の披露をして盛り上げてくれました♪♪
第39回愛信保育園卒園式ご挨拶 2018年3月17日(土) 愛信保育園 園長 曺誉戸
じゃんぼ組の皆さん、卒園おめでとう。 皆さんは大切にしている宝物ってありますか? 一人ひとり大切なものってあるでしょう。どんなものかな?きっと素敵なものでしょうね。 ところで目に見えない宝物もあるって知っていますか? たくさん遊んで楽しかったこと、ケンカして悔しかったこと、仲直りしたこと、泣いたり笑ったり、お友だちや周りの人たちにやさしくしてもらって嬉しかったこと等々…気持ちって目に見えないけれど、とても大切です。 皆さんは小さな子やお友だちにとてもやさしくしてくれました。お別れ会の時、じゃんぼ組が卒園するのが寂しくて、とっき組のお友だちが泣いていました。 朝、お母さんと離れるのが寂しくて泣いているお友だちに、「一緒に遊ぼう!」「かけっこしよう!」とすぐに声をかけ、そのお友だちが好きな遊びに誘っていましたね。「泣いている~」と意地悪を言ったり、知らん顔するのではなく、やさしく声をかけたり、そばでじっと見守っていました。どんな時でもお友だちを受け入れるやさしい心や、泣いていても気持ちを切りかえられる強い心は、ここにいる一人ひとりの大切な宝物です。 目に見えない宝物をたくさんもっている皆さんだから、どんなことがあっても大丈夫。自信をもってピカピカの1年生になってください。愛信保育園のお友だち、先生たちみんなで応援しています。
保護者の皆様、ご卒園おめでとうございます。
愛信保育園では一人ひとりの“自分らしさ”を認め、ありのままを受け入れることを大切にしています。人は自分と違うもの…姿、肌の色、言葉、民族や文化、考え方等に壁を作りがちですが、今年のじゃんぼ組の子どもたちはその壁を見事にこわし、違いの豊かさを示してくれました。受け入れ、受け入れられる関係の中で「自分らしさ」を存分に発揮してくれたと思います。小さな子どもたちや困っているお友だちに自然体で接する姿は本当に素敵でした。 これからだんだん社会が広がっていく中で、様々な人や出来事との出会いがあります。あるがままを受け入れ、他者との間に壁をつくらない子どもたちの世界が豊かに広がっていくと信じています。 私たちもまた、子どもたちの世界が広がっていくような保育に励みたいと思います。
最後になりましたが、日々仕事や家庭のことで忙しい中、雨の日も風の日も園までの送迎等、本当にお疲れ様でした。 卒園までのこの間、配慮が足りなかったことや至らない点が多々あったかと思いますが、保護者の皆様のご理解とご協力に感謝し卒園の挨拶とさせていただきます。
園庭の「うすらうめ」がきれいに咲いています。