今年は7月13日~8月7日まで命と平和を考える月間として設けていました。 一人ひとりが神様から大切な命を頂いていること、家族をはじめ多くの人たちに守られ、支えられていることへの感謝を子どもたちと話し合い、また、「あなたと出会えてうれしかった(誕生)エピソード」もお家の方にお聞きしながら、「私が大切、あなたが大切」あなたはあなたのままでいいんだよってことを改めて感じられる時間となればと考えています。エピソードを読んでいると、とっても嬉しそうな表情をする子ども達!そのお顔見ているだけで幸せになりますよ~また、この期間に命・平和をテーマにした絵本を貸し出し、おうちの方と一緒に読んで頂いています。命の尊厳を守るために平和が不可欠であることや、私たちにできることなどを子どもたちと一緒に考えていきたいです。
7月14日に命と平和を考える月間の始まりとして「せみくんいよいよこんやです」の絵本をもとに先生たちが劇を子ども達に見せてくれました!この絵本のお話は、せみが地上に上がってきて羽化するお話なのですが、土の中での様子も面白く描かれていて、また地上に上がってくることを仲間たちがとても楽しみにしていることや、「生きるって嬉しいな」というセリフがジーンとさせてくれます。
8月6日には「ええやんそのままで」と言う絵本をもとにペープサートをみました。様々な人がいて、それぞれ違う見た目、考え方、感じ方があって、大きい子に小さい子、太い子に細い子、みんなそれぞれ得意なことも苦手なことも違うけど 「ええやんそのままで」あなたはとってもすてきだよ!もっと自分を好きになってええやんといった内容です。 「ええやん」という言葉はすべてを肯定する言葉だと思います。 自分を認めてもらえたら、生きにくい世界は生きやすくなるだろう。できないことや人とは違うことを認めていけたら世界はどんなに優しくなるだろう・・ いろいろと考えさせられました。 子ども達も何か感じてくれているようです。
園長先生は戦争の話をしてくれました。ちょっと難しいかもしれませんが、忘れてはいけないお話です。
給食室からも「食べることから考えて・・」と展示してくれました!
メニューはイワシハンバーグ・ちりめんの酢の物・冬瓜のトマトスープ
玄関のボードにこの期間の様子を張り出しみんなと一緒に共有していけたらいいなと思います。